宮崎県日南市の天福球場で25日スタートした広島の秋季キャンプには投手13人、野手19人の若手主体の32選手が参加。監督不在という異例の事態で始まったが、担当コーチが話し合って考えたメニューで、選手たちは精力的に汗を流した。
テーマを「脚」に掲げる今キャンプ。練習内容はそれに沿ったものとなった。野手は午前中、一度もバットを握らず、ベースランニングやノックに専念する徹底ぶり。午後は打、守、走、総合を重点に置く4組に分かれ、個々が課題に取り組んだ。
投手では、不振だった長谷川昌幸、青木高広、林昌樹らが早くもブルペン入り。27日に6イニングの紅白戦をすることも決まった。
山崎立翔2軍監督は「秋季練習をしていたとはいえ、選手にバテが見えた。じっくり時間をかけた練習ができたということ」とナインの疲れ果てた表情を見渡し、満足そうに振り返った。
午後10時には、ブラウン監督が日南市の選手宿舎に到着。山崎2軍監督とミーティングをし、26日からのチーム合流に備えた。(五反田康彦)
【写真説明】広島の秋季キャンプがスタートし、走塁練習に取り組む石原慶幸捕手(手前左)たち(撮影・浜岡学)
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