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野村氏に新監督就任要請へ '09/10/5

 広島東洋カープは4日、OBで野球解説者の野村謙二郎氏(43)に来季の監督就任を要請する方針を固めた。シーズン終了後にも正式に要請し、コーチなどのスタッフを含めた来季の体制づくりを急ぐ。マーティー・ブラウン監督(46)は今季限りで退任する。

 同日、広島は横浜に敗れ、阪神が勝ったため、12年連続Bクラスが確定。「3位以上なら来季も続投」との契約を結んでいたブラウン監督は、3位以上が条件となるクライマックスシリーズ進出を逃したため、球団は来季の契約を更新しないことにした。

 球団は次期監督について、ブラウン体制で進んだ若返りを生かし、さらに広島の伝統である緻密(ちみつ)な野球を推し進められる候補をOBを中心にリストアップ。走塁や守備を重視する野村氏が適任とし、来季のチームづくりで空白期間が生じることを避けるため、早急に交渉する。

 野村氏は1989年にドラフト1位で入団。現役時代はチームリーダーとしての統率力を発揮し、走攻守三拍子そろったプレーで球団史上3人目の2千安打も達成した。(日野淳太朗)




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