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カープ元監督の三村敏之さん死去 61歳 '09/11/4

 ▽V1戦士、黄金期を支える

 プロ野球広島東洋カープの選手として活躍、監督も務め、現在は楽天の編成部長の三村敏之(みむら・としゆき)氏が3日午前10時5分、心不全のため仙台市の病院で死去した。61歳。広島県海田町出身。自宅は非公表。通夜は6日午後7時から、葬儀は7日午後0時半から、いずれも広島市安佐南区長束2の4の9、サンセルモ玉泉院長束会館で。喪主は妻洋子(ようこ)さん)

 広島・広島商高から1967年にドラフト2位で広島に入団した。堅守と巧打で定位置をつかみ、75年には主に2番、遊撃手としてリーグ初優勝に貢献。79、80年の連続日本一など、黄金期を山本浩二、衣笠祥雄両選手たちと築き上げた。

 17年の選手生活で通算1567試合に出場し、1245安打、打率2割5分5厘、149本塁打、490打点。ベストナインを3度受賞した。

 引退後は広島のコーチ、2軍監督を歴任。94年から5年間、1軍監督として指揮を執った。優勝はできなかったが、緒方孝市(現広島コーチ)、金本知憲(現阪神)両選手たちを育てた。2004年から2年間、ヘッドコーチも務めた。07年12月に楽天の編成部長に就任していた。

 ▽多彩な才能あった

 広島東洋カープ・松田元オーナーの話 多彩な才能を持ち、何でもできる人材として助けていただきました。楽天で存分に手腕を発揮できる時だっただけに、残念です。ご冥福をお祈りします。

 ▽偉大な野球人失う

 楽天・島田亨オーナー兼球団社長の話 偉大な野球人を失ったことは、大きな悲しみです。これからさらに力をお借りしなければならないと思っていただけに、本当に残念でなりません。




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