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コイ、2選手と仮契約 堂林と武内 '09/11/8

 広島は7日、ドラフト2位で指名した愛知・中京大中京高の堂林翔太内野手(18)=183センチ、80キロ、右投げ右打ち=と、3位で指名した法大の武内久士投手(21)=185センチ、95キロ、右投げ右打ち=とそれぞれ仮契約を結んだ。堂林は契約金7千万円、年俸700万円、武内は契約金8千万円、年俸1200万円で合意した。(金額は推定)

 ▽堂林「年200安打狙う」 守備、三塁に絞る

 「ほっとしています」が第一声だった。堂林の初交渉は、名古屋市内のホテルで父幸夫さん(46)、母弘美さん(45)を交えて約45分間。松本有史、尾形佳紀両スカウトの説明を聞き、すんなりと合意に達した。「高い評価をいただいた」と納得した表情を浮かべた。

 期待の大きさは金額だけではない。交渉の席で球団から背番号を提示された。「びっくりした。活躍して期待に応えなくてはと思った」。番号は明かさなかったが、高校生新人としては異例の若い番号となりそうだ。

 準備には余念がない。9月末の国体終了後から木製バットでの打撃練習を開始。課題の内野守備も、三塁に絞ってノックを受けている。「高校生の同期の中で誰よりも先に1軍へいく」と決意を語った。

 「内角球のさばき方がうまい」と野村監督が獲得を勧めたという逸材。沖縄キャンプ参加も検討されている。「シーズン200安打を記録できる打者に」。大きな目標へ向かう旅が間もなく始まる。(小西晶)

 ▽武内「真っ向勝負」 即戦力右腕、開幕1軍目標

 武内は徳島県藍住町から上京した父秀昭さん(58)、母富子さん(56)を交え、苑田聡彦スカウト部長と川崎市内のホテルで交渉した。広島の一員となった154キロ右腕は「高い評価をいただき光栄」とほっとした表情を浮かべた。

 苑田スカウト部長は「1年目から中継ぎ、抑えでいける」と即戦力としての太鼓判を押した。座右の銘は「真っ向勝負」。武内は「分かっていても打たれないストレートを投げたい。開幕1軍を目指す」と力強く宣言した。(下手義樹)

【写真説明】<上>広島と仮契約し、松本スカウト(左から4人目)から帽子をかぶせてもらう堂林(中央)。左から父幸夫さん、母弘美さん。右端は尾形スカウト <下>座右の銘を書いた色紙を手に笑顔を見せる武内(右)。左は苑田スカウト部長




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