今季の栗原は「クラシック」で勝負する。9日、球場を訪れたピアニストの清塚信也さん(27)=東京都=から、打席に向かう際に流れるテーマ曲の完成を伝えられた。
2人は昨年12月に知人の紹介で知り合った。栗原は清塚さんのピアノの生演奏を聴き感動。その場でテーマ曲の制作を依頼した。「力を抜かなければいい演奏ができないところに、野球との共通点を感じた。何曲かつくってもらったので、選びます」と喜んだ。
完成した曲はすべてピアノの独奏。「緊張感を受け入れ、打席での戦いに挑む静かな闘志を表現した」と清塚さん。球界でも珍しいクラシック調のテーマ曲。美しい旋律が、栗原のバットに火を付ける。(小西晶)
【写真説明】テーマ曲を作った清塚さん(左)と笑顔で握手する栗原
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