広島の大竹寛投手(26)は14日、3軍で調整することが決まった。春季キャンプ中に張りを訴えた右肩に違和感があるためで、この日のオープン戦後に大野豊ヘッドコーチ(54)が明らかにした。2年ぶりの開幕投手(26日・中日戦)が有力視されていたが、開幕1軍も絶望的となった。
大竹は今季、対外試合の登板はない。14日は廿日市市の大野屋内総合練習場のブルペンで捕手を立たせたまま約40球を軽く投げた。しかし「まだ戦える状態ではない」と判断。「しばらく1軍を離れ、しっかり投げられるようにしたい」と治療に専念する考えを示した。
首脳陣も無理はさせない方針で、1軍復帰の期限は設けない。大野ヘッドコーチは「焦っても仕方ない。まずはしっかり治さないと。(1軍復帰は)2軍で投げさせてからになると思う」と話した。
大竹は昨年、10勝をマークしており、野村カープの船出は当面、先発の柱を欠いて戦うことになった。(友岡真彦)
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