'12/1/28
期待の新外国人2選手が入団会見
広島の新外国人選手、キャム・ミコライオ投手(27)=205センチ、115キロ、右投げ右打ち=とニック・スタビノア外野手(29)=188センチ、109キロ、右投げ右打ち=が27日、広島市南区のマツダスタジアムで入団会見した。
▽ミコライオ 「最速159キロ」直球に自信
身長205センチのミコライオは、「直球は最速159キロ。上背を生かした角度のある球で打ち取りたい」と気持ちを高ぶらせた。
米国で先発経験はなく、広島でも中継ぎの軸として期待される。一番の武器に闘争心を挙げるなど、攻撃的な投球が身上だ。「打者を打ち取ることは自分の生活に直結する。打ち負かしたいという気持ちは強い」。左脚がインステップするフォームも特長。「球が向かってくるように見せて打者を怖がらせるためだ」と不敵に笑う。
オフはアリゾナ州でサファテとともに遠投などで調整してきた。昨年11月に結婚したばかりの右腕は、「体の準備はできている。すぐにでもブルペンに入りたい」と新天地での飛躍を誓った。(友岡真彦)
▽スタビノア 「強く振る」パワー自慢
「大砲」の期待が懸かるスタビノアは、控えめな受け答えに終始した。昨季は米3Aで28本塁打、109打点を挙げたが、「日本で本塁打を30本打つのは並大抵のことではない。期待されるのであれば、応えていきたい」と言葉を選んだ。
自らの特長を「ボールを遠くに飛ばす技術とパワーはある。2ストライクに追い込まれても、強く振っていくのがスタイルだ」と解説。既に他球団の投手らのビデオを取り寄せるなど、研究熱心な一面ものぞかせた。
個人目標は掲げず、チームの勝利に直結する働きを積み重ねる決意を強調。広島が優勝から20年遠ざかることを聞かされると、「今年で止められるといいね」。精悍(せいかん)な顔を引き締めた。(加納優)
【写真説明】入団会見後にユニホーム姿で記念撮影に応じるスタビノア(左)とミコライオ(撮影・今田豊)







