'12/2/1
「殻破ろう」 沖縄入り、1日キャンプイン
プロ野球は1日、沖縄、宮崎の両県で12球団が一斉にキャンプインする。各チームは31日までにキャンプ地入りした。セ、パ両リーグが同時開幕する3月30日に向け、戦力強化を図る。
9球団が集まる沖縄県には、広島の野村監督ら一行が沖縄市入り。那覇空港ではカープ沖縄協力会の約200人が歓迎セレモニーを開き、激励した。
▽実戦重視 競り勝つ力養成
沖縄市入りした直後のミーティングで、野村監督は43選手にこう呼び掛けた。「殻を突き破ろうじゃないか」。昨季10度あった0―1の敗戦が「歯がゆくてならない」と振り返る指揮官は、競り勝つ力の養成を目指す。
紅白戦や練習試合が多く組まれるなど、実戦を重視。投手陣はフリー打撃やシート打撃の登板が例年よりも早まり、打者との対戦機会が増える。キャンプ序盤からの真剣勝負は、若手や中堅にシビアな結果を求めることとなる。
野村監督の呼び掛けは、沖縄組に対してだけではない。「本来はここへ来るべき人が、考えの甘さに気付いてどれだけ頑張ってくれるか」。日南組の33選手にも奮起を求め、チーム力の強化が始まる。(山本修)
【写真説明】那覇空港でミスハイビスカス(右側)から花束を渡される野村監督=中央(撮影・安部慶彦)







