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発達障害専門医の人数などを調査 広島県 '09/9/10

 ▽受診者の分散化図る

 発達障害のある子どもを診察する一部の医療機関で、待機者が増えている問題で、広島県は約870の医療機関を対象に、専門医の人数などを尋ねる実態調査を始めた。診療可能な機関はリストアップして、県のホームページ(HP)で紹介し、受診者の分散化を図る。

 対象は小児科医や内科医、精神科医のいる医療機関。発達障害の専門医がいるかどうかを質問した上、診療する障害の領域▽投薬や療育などの診療内容▽初診までの待機期間▽HP掲載の可否―など10項目を尋ねる。

 調査票を9月中に回収する。地域ごとの専門医の数を把握し、養成事業拡充などの対策にも生かす。リストは年内の公表を目指す。

 県内では、県や市の療育センターなどに受診希望者が集中。混雑時には初診まで半年近くかかるケースもある。県障害者支援課は「身近にも専門医がいるかもしれない。その存在を伝え、待機者の不安を軽減したい」としている。(田中美千子)




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