▽半年の課程修了
廿日市市の日本赤十字広島看護大で18日、専門知識を持つ認定看護師養成コースの修了式があった。同大は6月、口からの飲食が困難になった患者をケアする摂食・嚥下(えんげ)障害の教育課程を西日本で初めて開設。現役看護師でもある1期生28人が半年間のコースを終えた。
新道幸恵学長が「相手の心が分かる認定看護師となることを期待します」と激励。研修生代表の山口赤十字病院(山口市)の看護師吉岡慶美さん(30)が「高い水準の看護を提供していく」と抱負を述べた。
認定看護師は、日本看護協会の審査に基づく専門資格。小児救急など19分野あり、摂食・嚥下障害では現在、全国で155人、県内では3人いる。研修生は5月の日本看護協会の審査に合格後、認定看護師となる。
研修生で広島市総合リハビリテーションセンター(安佐南区)の看護師川端直子さん(37)は「自分の口で食べたいという患者さんの願いに応えられるよう、知識と技術を磨きたい」と話していた。(山本秀人)
【写真説明】認定看護師の修了式で、新道学長(左)から修了証を受け取る研修生
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