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周南病院、4月から「小児科心理外来」 '10/3/15

 ▽集団になじめぬ子を支援

 周南市御幸通の周南病院は4月、小児科の新設に合わせて、学校生活になじめない子どもを専門カウンセリングなどでサポートする「小児科心理外来」を始める。当面は週1回の診療とする。

 運営する医療法人仁徳会(周南市)によると、18歳までの子どもと保護者が対象。まず、周囲への適応度などを検査し、保護者との面談結果などを踏まえて支援の方針を決める。

 診療は1回45分間を想定。砂を入れた箱庭にミニチュア玩具を並べさせ、その配置で心理状況を見極める「箱庭療法」などを通じ、学校になじめない原因を探って解決を図る。

 同病院は、企業や家庭での心理的なケアを手掛ける民間企業「メンタルサポート研究所」(東京)と提携。九州でカウンセラー養成講座など開いている同社の女性スタッフ(23)の派遣を受ける方針でいる。この女性は現在、大学院で心理学を学び、来年春に臨床心理士の資格を取得する予定という。

 仁徳会の沼田光生理事長(45)は「社会貢献の一環。子どもや保護者の悩みを減らしたい」と狙いを説明。「市教委とも相談しながら、いずれは院内学級も開きたい」と話している。電話0834(21)0357。(山瀬隆弘)




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