広島デルタライオンズクラブは2日、広島市南区の県立広島病院に搬送用保育器1台を寄贈した。来年3月に迎える結成50周年の記念事業の一環。
会員50人を代表して高橋淳会長たちが同病院を訪問。保育器の前で、高橋会長が桑原正雄院長に「小さな命を救うのに役立てて」と目録を手渡した。
搬送用保育器は内部を一定の温度に保て、分娩(ぶんべん)室や手術室、院外から新生児集中治療室(NICU)に低体重児を運ぶ時などに使う。約140万円。新生児科の福原里恵部長は「これまで1台しかなく、双子のケースなどで困っていた」と感謝していた。
同クラブはこのほか、広島県赤十字血液センター(中区)に業務用車両を贈るほか、タイの子どもに運動靴6千足を届けるなど計5事業を計画している。
【写真説明】桑原院長(左から2人目)から搬送用保育器の重要性について説明を受ける高橋会長(同3人目)たち
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