呉市広の広商店街の空き店舗が3月、新しい地域の拠点としてギャラリーに生まれ変わる。広まちづくり推進協議会が、若者にも地域の活性化に興味を持ってほしいと計画。個展や集会などに貸し出し「誰でも気軽に立ちよれる空間」を目指す。25日、改装工事が始まった。
商店街北側にあり約10年前に廃業した「松谷毛糸店」。1階の約60平方メートルを借りて改装する。内装には今も残る家具の一部を再利用し、温かみのある雰囲気にするという。2月中旬からの塗装作業には市民にも加わってもらい、完成は3月6日を予定している。
利用は有料で、ギャラリー、大学のサークルや研究、作家の創作活動などに貸し出す。協議会の会議も公開し見学してもらう。総事業費260万円は、市が市内の各まちづくり協議会に使い道を指定せず交付している「ゆめづくり地域交付金」などを充てる。
【写真説明】ギャラリーへの改装工事が始まった松谷毛糸店
|