山口大の研究費をめぐる不正経理問題で、大学の不正対応委員会は4日、3月末に退職予定の教員2人が不正に関与していたとする中間報告を丸本卓哉学長に提出した。
大学によると、退職が近いことなどから2人を優先的に調査して分かったという。所属や不正経理の金額、内容については、「調査中」を理由に明らかにしていない。
丸本学長はコメントを発表し、不正への関与が指摘された2人に対しては今後、懲戒処分の手続きが進むと説明。今後の調査の結果、悪質なケースについては告訴も視野に検討する考えを示した。