マツダ労組(約2万人)は5日、春闘でベアに当たる賃金改善分の要求を5年ぶりに見送る方針を固めた。一時金は前年と同じ年間5・0カ月分を要求する方針。
マツダが同日発表した2010年3月期の連結業績予想は営業黒字に転じたが、純損益は赤字。経営環境などを考慮し、ベア要求を見送ったとみられる。
8日の代議員会に提案して執行部案を決め、各職場の意見を聞く。マツダ労組は昨年の春闘で、賃金改善分として4千円を要求したが、ベアゼロ回答だった。