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今年夏の参院選広島選挙区(改選数2)に向け、自民党広島県連は10日、公認候補者を選ぶ党員投票用紙(はがき)を、県内の党員約2万6千人に発送する。候補者は公募選考の2次審査を通過した5人。週明けから5人は「実績」や「世代交代」を訴え、党員票を獲得するための活動を本格化させている。投票締め切りは19日必着。
候補者は、党県連の受け付け順で、昨年夏の衆院選で落選した広島7区の同党元職宮沢洋一氏(59)▽同党の中川秀直氏(比例中国)の次男で秘書の俊直氏(39)▽谷川和穂元法相の元秘書の高藤和昭氏(63)▽元安芸高田市議の明木一悦氏(52)▽同党県議の緒方直之氏(36)=広島市東区。
2009年12月末の党員数のうち、市町単位や各種議員が支部長を務める地域支部は約1万5300人、業界団体別の36の職域支部は約1万700人。国会議員や県議、市町議、職域支部の代表者たちの支持動向が、得票の大きな鍵を握る。
党員投票に合わせて自民党県連は、11日に広島市、14日に三原、呉の両市で公開討論会を開く。党員投票は19日必着、県連事務局で20日に開票する。
広島選挙区にはこれまでに、民主党現職の柳田稔氏(55)、共産党新人の大西理氏(44)、政治団体「維新政党・新風」新人の関佳哉氏(66)、同「幸福実現党」新人の植松満雄氏(51)が立候補を表明。国民新党現職の亀井郁夫氏(76)も立候補に意欲をみせている。
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