広島県住宅供給公社の100%出資子会社「県住宅管理センター」(広島市安佐北区亀崎)が、同区の高陽ニュータウンにある一戸建て住宅のリフォームや売買の相談・仲介事業を始める。高齢化時代に対応した団地の住環境整備や、人口減少が進む地域に新たな世帯を呼び込むのが狙い。
センターが宅建業の免許を取得し、事務所内に窓口を設置する。団地住民の持ち家の売却、賃貸や、バリアフリー工事などの相談に応じる。
団地内の約7割の一戸建て住宅を分譲した市内メーカー10社でつくる広島プレハブ建築協会と近く連携協定を締結。共同で物件の査定や購入者、リフォーム業者探しのアドバイスや紹介をする。9月に第1回の相談会を開催する。
センターと公社は、2年前から地元町内会などと団地活性化に向けた意見交換会を定期的に開催。住民からは「空き家が増え、売却希望者も多い。高齢化で家のバリアフリー工事が必要な世帯も増えた」などの声が上がっていた。
【写真説明】一戸建て住宅のリフォームや売却についての相談窓口を設置する県住宅管理センター事務所
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