広島県は28日夜、女性ファッション誌や旅行雑誌などの編集者40人を招き、広島県の観光と食をPRするイベントを東京都千代田区のレストランで初めて開いた。広島の魅力を女性をターゲットに発信してもらう湯崎英彦知事のトップセールス。秋には取材旅行も企画している。
湯崎知事は「都市から離れた地域が持つ価値を知ってほしい」とあいさつ。レストラン経営のソシエテシマムラ(広島市中区)社長の島村光徳さん(37)が、広島県産の魚介や野菜などを使ったフランス料理を提供した。
幻霜ポークに広島菜、三次市三良坂の手作りチーズ…。島村さんは生産者の取り組みも交えて「海と山が近い地形のおかげで独特の味わいがある」と説明。湯崎知事が神楽や島の景観美などを直接売り込んだ。参加者から「愛好者が多い自転車を活用した観光を強化しては」などと提案も出ていた。
【写真説明】地元から直送した県産の魚介を編集者たちに紹介する湯崎知事(左端)
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