'12/1/18
太陽光発電補助が急増312件
呉市の住宅用太陽光発電システム設置費補助金の申請が本年度、312件と飛躍的に伸びた。東日本大震災で自然エネルギーへの関心が高まり、当初予算に計上した約200件分は8月に受け付け終了。9月に約100件分を追加したが昨年中に枠がいっぱいになった。
市内の住宅へのシステム新設か、システム付きの住宅を購入する人が対象。出力1キロワット当たり2万円、最大8万円を補助する。
当初予算には約1500万円を計上。昨年3月に大震災、東京電力福島第1原発事故が起き、節電ムード、自然エネルギー志向が強まる中で年度替わりの4月を迎えた。
申請は6月までの3カ月で約150件に達し、需要に応えるため9月に800万円を追加計上した。市内でシステムと発光ダイオード(LED)照明器具などを合わせて導入する場合、1件当たり7万円の補助が受けられる広島県の制度も、100件分が昨年中に予約を終了した。
市の制度は1997年度に開始。当初は年30〜50件程度だった申請も近年は100件を超えている。市によると、大震災を境に採算性をあまり重視しない申請者が増えたという。







