中国新聞サンフレ情報
仙台に競り負け3連敗 反撃で同点つかの間'02/8/3


仙  台 4 0―0 2 広  島
7勝5敗   4―2   3勝1分け8敗
(20)          (10)

●…広島は2点のビハインドを一度は追いついたが、さらに2点 を奪われ競り負けた。

後半1分と同7分にともに岩本のFKを起点に小村とリカルドに 頭で合わされ、先行を許した。

しかし、同19分に森崎和が久保とのワンツーでゴールを決めた。 同23分には右サイドを突破した駒野のクロスをクリアミスした相手 DFのこぼれ球を、藤本が左足で押しこんで同点とした。

そこから同36分にマルコス、同42分にも山下にゴールを決めら れ、広島は3連敗。仙台は連敗を4で止めた。(松本)

【写真説明】仙台に2―4で敗れ、3連敗。数少ない広島サポーターに最後まで頭を下げる藤本(右手前)

▽ラストパス 敗北を血肉に攻守再建を 

記者泣かせの試合である。内容はさほど悪いと思わないが、後 半、サイドからの失点といういつものパターンで負けている。1度 や2度ならまだ書きようもあるが、これだけ続いては…。決まって 午後8時45分ごろに襲われる同じ敗北感。「黄門様の印籠(ろう )」ではないが、これは偉大なるマンネリズムである。

「泣くのが嫌なら、さぁ歩け」と助さんは歌っているが、ただ歩 いていればいいってもんじゃない。学習能力がなければ、待ってい るのは「苦」ばかりである。今の守備陣がまさにこれ。この4失点 は、今季のこれまでの失点が、血にも肉にもなっていないかったこ との証明である。

攻撃については点が取れなくても、「成長している」とつづって きた。実際、2点を追う後半10分過ぎからボールを早く回して仙台 を圧倒した。しかし、2トップの動きは十分でなく、ゴール前での 展開にも影響した。この2得点で、決定力不足に答えが出たとは思 えなかった。

再開直後を思えば、格段によくなってはいる。あとは敗因を分析 し、次に生かす努力をすることだ。悔しさがあれば、そうそう人は 同じ過ちを繰り返すものではない。涙の後には虹も出る。    (小西晶)


試勝分敗勝得失 得
合 け ち   失
数数数数点点点 差
1磐 田121011283115 16
2横浜M11101028238 15
3G大阪12813243116 15
4名古屋12705202015 5
5仙 台12705202117 4
6京 都11704182014 6
7鹿 島12606181516−1
8F東京12525172020 0
9清 水12624171418−4
10市 原12435141521−6
11浦 和11416111718−1
12 柏 12408111623−7
13広 島12318101322−9
14東京V1231891220−8
15神 戸112187815−7
16札 幌12101131331−18


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