神 戸 2 1―0 1 広 島
4勝1分 1―1 3勝1分
け10敗 け11敗
(12) (10)
●…広島は終了間際に失点し、1―2で神戸に競り負けた。19
98年以来となる球団ワーストタイの6連敗。15位で第1ステージ
を終えた。
決勝点を奪われたのは後半ロスタイム。望月のFKからゴール前
で混戦となり、最後は平野に左足で押し込まれた。
0―1の後半10分、森崎和のクロスに大木が頭から飛び込み、同
点。同34分には神戸のシジクレイが退場。数的優位に立ち、流れを
呼び込むかに見えた。しかし、その後も久保ら前線の選手にいいパ
スが渡らず、勝ち越せなかった。(五反田)
【写真説明】後半44分、神戸の平野にゴールを決められ、ぼうぜんとする広島イレブン
▽ラストパス 「無策」のそしり免れぬ
「夢を見過ぎると、夢に復讐される」とは、三島由紀夫の言葉で
ある。広島の夢とは、昨季終盤に見せたスピードあふれる攻撃サッ
カーであった。しかし、過去のイメージが「呪縛(じゅばく)」と
なって、チーム再生に影を落としている。これを、復讐と呼ぶので
すか。
相手は、三浦知、城ら元代表を集めまくった「昔」のチーム。し
かし、過去にこだわっていたのは、むしろ広島のほうである。一つ
は選手起用。この連敗中、ほとんど先発メンバーを変えなかった。
信じて使い続けたのか、過去のいいイメージが邪魔したのか。いず
れにしても、六つも黒星を並べれば、「無策」のそしりは免れな
い。
戦術もしかりである。振り返ると、早いパス交換のミスから、常
にボールを奪われリズムを崩していた。プレーの精度の問題もある
だろうが、相手もあれば状況もある。「早く」というイメージが、
強迫観念のように選手に覆いかぶさっているようにさえ見えた。
夢があることは幸せなことだ。しかし、戦っているのは過去でも
未来でもない。大事なのは今勝つために、何をするかである。思い
切った手も必要だ。なにもネガティブになることはない。未来が明
るければ、過去の選択はすべて正しかったことなる。(小西晶)
試勝分敗勝得失 得
合 け ち 失
数数数数点点点 差
1磐 田151311363917 22
2横浜M151131332811 17
3名古屋151005292818 10
4G大阪15915273519 16
5鹿 島15906272118 3
6京 都15915242618 8
7清 水15834241719−2
8市 原15735232223−1
9仙 台15708202327−4
10F東京15528172327−4
11浦 和15519142124−3
12東京V15519131524−9
13神 戸154110121222−10
14 柏 154011112031−11
15広 島153111101426−12
16札 幌15201361535−20
   
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