仙 台 2 0―0 1 広 島
3勝4敗 1―1 3勝4敗
(8) 延 長 (8)
0―0
1―0
●…広島は仙台の13本を上回る22本のシュートを放ちながら、V
ゴール負けを喫した。
決勝点は延長後半12分。広島DFの不用意なパスを仙台の山田に
奪われ、ドリブル突破から藤吉にヘディングシュートを決められ
た。
試合は広島ペースだった。後半17分、セットプレーからマルコス
の先制ゴールを許したが、同28分、森崎浩のCKをトゥーリオが頭
で合わせて同点。その後も左サイドの服部のクロスなどから再三、
ゴールを脅かしたものの、得点を奪えなかったのが響いた。(貞
末)
【写真説明】後半28分、広島・トゥーリオがヘディングで同点ゴールを決める。GK小針
▽ラストパス 攻守に光明 次節に注目
「変化を楽しもう」というCMがあるが、先行き不透明な時代に
は、とかく「変化」が社会のキーワードとなる。広島も例外ではな
く、さまざまな変革に取り組んできた。こんな悲惨な状況では、
「楽しもう」なんて気分には到底なれないが、この試合で見せた変
化は無視できない。「内容より結果」というご批判は覚悟の上で筆
を進める。
一つは守り。これまで木村監督は4バックでDFラインを押し上
げることにこだわってきた。しかし、前節の惨状で、ついに無理を
悟ったのだろう。3バックをフラットな状態で押し上げる。2点は
奪われたが、この試みは奏効した。もう変える必要はあるまい。
攻撃は、再び3トップに。人選には問題はあろうが、シュート22
本(前節4本)という数字は進む方向を照らしてはいないか。中盤
は桑原が効いていた。首脳陣は「若手の変化」に期待をかけていた
が、やはり有事にはベテランの力。それを痛感する内容だった。
あえて今、変えるべきものがあるとすれば、システムなどではな
く選手心理であろう。サッカーはチェスではない。いくら戦術が確
かでも、動くのは感情を持った人間である。ショックの色が濃かっ
た選手の顔が、次節どう変わっているか。私は、その一点にかけて
みる。(小西晶)
試勝分敗勝得失 得
合 け ち 失
数数数数点点点 差
1磐 田 760117154 11
2浦 和 761016135 8
3東京V 741213168 8
4鹿 島 640212119 2
5 柏 73311275 2
6G大阪 740311108 2
7京 都 64021178−1
8F東京 73049712−5
9仙 台 7304889−1
10広 島 7304879−2
11神 戸 73048811−3
12名古屋 6213798 1
13横浜M 6213669−3
14清 水 72056712−5
15市 原 71063612−6
16札 幌 70161412−8
   
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