広島ビッグアーチ
広 島 2 2―1 2 横浜M
1勝2分 0―1 3勝1分
け2敗 け1敗
(5) (10)
●…広島は横浜M・松田の退場による数的有利を生かせず、2―2の引き分け。金星を逃した。
1点を追う広島は前半23分、服部が左サイドから持ち込みセンタリング。そのこぼれ球を、再び服部が右足でけり込み、追いついた。26分には、ベットの左CKを森崎和が折り返し、最後は小村が頭で押し込み逆転した。
後半は、1人少ない横浜Mのペース。広島は再三のピンチをしのいだが、21分に坂田に決められて同点。その後も10人の横浜Mから流れを奪えなかった。(小西晶)
泣こうか笑おうか。そんな判断もつかない試合も存在する。横浜M相手に勝ち点1なら、普通なら万々歳。しかし相手が10人なら、「なぜ勝てないの」と愚痴も出る。ただ、見方はどうあれ、同じ10人相手でも前節よりはよかった。これは立派な成長である。
では、清水戦と何が違ったか。最終ラインである。前節はズルズル押し込まれたが、今回は小村を中心に勇気をもってラインを上げた。この結果「(中盤が)コンパクトになり、効果的にボールも奪えた」と服部。相手が1人少なかったにせよ、最近になく中盤のプレッシャーは効いていた。
しかし、この成長を生かせなかったのは、奪った後に問題が発生したからである。「攻撃のスピード」がテーマだったとはいえ、展開が雑で、パスミスを連発。ボールの奪われ方が悪く、カウンター攻撃を受けるという悪循環に陥った。「速く攻めたいという焦りがあった」と森崎和。ただ、試合ごとに陣形や布陣が変わる現状では、コンビが合わないのもやむをえない部分はある。
試合後の選手に笑顔なし。「悔しい」という言葉が続いたのは、「やれる」という手応えを感じたからだろう。この90分を前向きに受け止め、次節の新潟戦ではすっきりと笑いたいものである。(小西晶)
試勝分敗勝得失 得
合 け ち 失
数数数数点点点 差
1浦 和550015218 13
2G大阪541013136 7
3横浜M531110106 4
4市 原43101085 3
5鹿 島521271010 0
6名古屋5212767−1
7大 分5212768−2
8F東京4202687 1
9清 水5203665 1
10東京V52036811−3
11広 島51225710−3
12新 潟51225812−4
13神 戸511341213−1
14C大阪41033911−2
15磐 田50232813−5
16 柏 40131311−8
【写真説明】前半26分、勝ち越しゴールを決めてガッツポーズで駆け出す小村(中)。左は森崎和、右は李漢宰
    
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