Jリーグ2部(J2)広島は21日に、アウェーでの水戸戦を控える。FW佐藤寿人を日本代表で欠く。2006年6月のペトロビッチ監督就任以降、佐藤寿が不在だったのは公式戦92試合のうちわずか3試合。MF森崎浩司は「寿人がいないから点が取れないと言われたくない」と、ゴールへ向かう。
▽MF陣で3トップ試す
安芸高田市の吉田サッカー公園であった19日の練習では、森崎浩と柏木陽介、高萩洋次郎の3人のMFによる3トップ気味の布陣を試した。ポジションを入れ替わりながら、シュートシーンを演出した。
森崎浩は運動量を強調し、「3人が流動的に動く。前を向いたらシュート」とイメージ。柏木は「距離感を意識。自分はチームが勝てるようにプレーするだけ」とフォア・ザ・チームに徹する。
森崎浩と高萩は今季、5得点ずつ。佐藤寿の9得点に次ぐゴールを挙げている。高萩は「誰がいないとかは関係ない。チャンスが来た時にしっかり決める」。今季、佐藤寿が点を取った試合は7戦全勝。エースの不在を乗り越えた時、チームはまた一つ成長できる。(広重久美子、写真も)
【写真説明】ミニゲームでシュートを放つ高萩(左)。右はDF盛田剛平
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