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V争い「しっかり準備」 J1復帰、チェアマン激励 '08/12/2

 1日のJリーグ臨時理事会で、サンフレッチェ広島の1部(J1)昇格と、ファジアーノ岡山の正式入会、2部(J2)参戦が承認された。鬼武健二チェアマン(広島市西区出身)が両クラブに電話で報告し、激励した。

 鬼武チェアマンは、1季でJ1復帰を果たした広島の戦いぶりに「個人の技術、組織力の高さは素晴らしい。現状でもJ1中位の力はある」と絶賛。「戦力アップすれば十二分に上位を狙える。優勝戦線に食い込んでほしい」と大きな期待を寄せた。(下手義樹)

 ▽川崎破った天皇杯で手応え

 広島には午後3時ごろ、広島市西区の球団事務所で吉報を待つ本谷祐一社長に電話連絡が入った。9月のJ1復帰確定、J2優勝から2カ月余り。「正式に決まり、一安心。安堵(あんど)です」と、笑みがこぼれた。

 鬼武チェアマンから「来季は優勝争いするぐらいのチームに」と伝えられた本谷社長は「しっかり準備します」と即答。受話器を置くと球団職員から拍手がわき起こった。

 チームは早々と復帰と優勝を決めながら、リーグ戦は12試合で負け無し。天皇杯全日本選手権もJ1川崎を破って8強に進んでいる。本谷社長は「川崎戦に感動した。J1でも戦える。来季は34試合のうち、そういう試合が何試合できるかだ」と、手応えも口にした。

【写真説明】鬼武チェアマンからの電話を受ける広島の本谷社長




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