中国新聞

和洋食  ダイニングmutsumi

Photo料理   地図
筍の挟み揚げ(手前)など旬の食材を生かしたオリジナル料理   山口市駅通り2丁目


 真っ白な外壁に、木製の引き戸が目を引く。オーナーの小田晴彦さん(44)が目指す「モダンな和風」を、外観にも表現した。開店は昨年十一月。和洋食の定番に加え、メニューの大部分は「日本独特の季節感を大事にしたい」と、常に旬の食材を取り入れる。

 「今しか食べられない」と勧めるのは、「筍(たけのこ)の挟み揚げ」(八百円)。コリッとした食感を楽しむと、エビのすり身の香りが口に広がる。「かぶと菜の花の蟹(かに)玉とじ」(七百円)は、かまなくてもとろけるかぶと、ほのかな苦味を生かした菜の花の煮物を、柔らかく半熟卵で包む。

 洋食では「ゴルゴンゾーラのペンネグラタン」(八百円)が一番人気。味付けは、塩のみとシンプルだが、数種類のチーズの香りが複雑に絡み、味わい深い。


  【メモ】
 JR山口駅から徒歩5分。
 営業時間は午後5時―午前零時。日曜定休日(月曜祝日の場合は日曜営業)

電話 083(923)0623


Menu