中国新聞

お好み焼き ホット・まつや

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山口県特産のちくわや平天に加え、野菜をたっぷり挟んだ「山口風お好み焼」   山口市赤妻町
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■名産たっぷり 和風仕立て

 店内は木調で「ホット」する空間だ。日本料理店を切り盛りした細井章二社長(45)が昨年十一月、開店した。

 看板メニューは、細井さんが中学時代、山口市湯田温泉街の食堂で、おやつ代わりに食べた一銭洋食が原形の「山口風お好み焼」(七百円)。

 もっちりした厚めの生地に山口県名物のちくわ、なると、平天、フィッシュソーセージを並べる。ニンジンやキャベツ、青ネギなど、野菜をたっぷり載せ、蒸すように低温で焼く。卵を加えて半分に折りたたみ、かつおだしをブレンドしたしょうゆを塗り、青のりを振って出来上がりだ。

 あっさりしたヘルシーメニュー。食べると具の甘みが染み出る。「地元の味を多くの人に味わってほしい」と細井さん。日本料理の繊細な味付けも生かすよう心掛ける。

 「牛すじ玉ねぎ焼」(九百円)など関西風お好み焼きも充実。「お好み焼ランチ」(八百円)は、いか玉、貝柱玉など七種類の関西風の一点とみそ汁、サラダ、ソフトドリンクなどが選べる。

 やや厚めの皮で包んだ「黒豚ギョーザ自家製」(六個、二百五十円)は小ぶりサイズ。「お好み焼きと一緒に味わって」と細井さんお薦めの一品だ。(伊豆田有希)


  【メモ】
 JR新山口駅から車で約30分、山口線湯田温泉駅からなら車で約10分。
 全メニューが持ち帰りできる。営業時間は午前11時―午前0時。ランチは午前11時―午後3時
 。大みそかと元日が休日。さらに、31日まである月は休日を1日設ける。
 テーブル76席、座敷26席。駐車場25台。

電話 083(922)8821


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