| |
|
|
卵のふんわりとした食感を生かし、人気のある「一文字オムライス」
|
|
山口市徳地堀 1839の9
|
■風味が引き立つ地元素材
佐波川の河畔に一九八九年、オープンした。三方の窓から緑深い山々が望める。
人気メニューは、近くの養鶏場から仕入れる新鮮な卵を使った「一文字オムライス」(七百五十円)。地元産の米の味わいを生かすため、具材は鶏肉だけにしている。
ケチャップや塩、こしょうで味付けしたシンプルなチキンライスに、ふわふわの卵をオムレツのような状態で載せる。客の目の前で一文字に切り開き、その上にデミグラスソースをかける。ボリュームも満点だ。
「素材も味もシンプルなほどおいしい」とシェフの島瀬武彦さん(35)。甘みを抑えた「大人のオムライス」(八百五十円)、コーヒーやサラダ、スープがセットになった「野菜がたっぷりオムライス」(千四百五十円)もある。地元産の野菜や加工品を使ったメニューも豊富だ。大豆の風味が食欲をそそる「豆腐定食」(八百五十円)は、冷ややっこに旬の野菜を使った煮物二品とみそ汁、ごはんが付く。
オーナーは島瀬さんの母和子さん(76)。九五年に他界した夫の政行さんと始めた。後を継いだ長男の島瀬さんは「料理だけではなく、周囲の自然も満喫してほしい」と話している。
【メモ】
有機栽培のコーヒー豆3種類を使ったオリジナルブレンド(350円)や、厚めの米粉パンを焼いた「のんびりはちみつトースト」(400円)も人気。
営業時間は午前11時―午後4時と、6―8時。
テーブルとカウンターの計26席。駐車場17台。
水曜定休。
電話 0835(52)0967
|
|