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海鮮料理  味処まつや

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ベニズワイガニを中心に新鮮な魚介類が並ぶ日本海定食   松江市美保関町
森山716


■厳選した日本海の幸 満載

 日本海の新鮮な魚介類が自慢の創業五十年の老舗。日本海定食(二千百円)が一番人気。ゆでたベニズワイガニ、日替わりの刺し身盛り合わせ、天ぷら、煮魚など八品に、ご飯と汁物が付き、ボリューム満点だ。

 定食の主役となるベニズワイガニは、甘みがあり身がぎっしり詰まった脚が一匹分。カニみそは、濃厚な味わい。一口で磯の香りが口いっぱいに広がる。

 盛り合わせの刺し身などに使う食材は、三代目の永田憲一店長(55)が毎朝、店から車で五分ほどの境港の市場から厳選して仕入れる。脂がのったハマチ、歯応えのあるシロイカなど、どれも鮮度は抜群だ。

 十一月から二月にかけては松葉ガニが旬。多い日には一日で二百匹をゆでる。季節限定の松葉ガニ定食(四千二百円)を目当てに県外から訪れる客も多い。「山陰が誇る冬の味覚の王様」と、永田店長も胸を張る。このほか、カニ刺し、ゆでガニ、焼きガニ、雑炊などからなるコースは一万五百円。

 中海と美保湾を結ぶ境水道が目の前に広がる店内。常連客の魚拓や永田店長が描いた港町の風景の水彩画などが飾られ、温かい雰囲気だ。(長部剛)


  【メモ】
 営業時間は午前11時―午後2時半と午後5時―7時半。
 テーブル、カウンター、座敷で計60席。駐車場30台。日曜定休。
 JR境港駅から車で5分。

電話 0852(72)2327


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