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| ごあいさつ |
| ▼あゆみ ▼役員組織 |
中国新聞社会事業団は1955(昭和30)年に発足しました。以来、半世紀を超える歴史を刻む中、常に福祉の原点に立って地域福祉の増進に努めてきました。 これもひとえに「愛の灯」に寄せられるご厚志をはじめ、皆さまのご理解とご協力のおかげでございます。謹んで、お礼を申し上げます。 今年は3月11日に国難とも言うべき未曽有の東日本大震災が発生し、震災に伴う深刻な原発事故も起きました。当事業団には被災地を気遣う方々から20億円を超すかつてない規模の義援金が寄せられ、日本赤十字社広島県支部に全額寄託させていただきました。この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。 戦後の混乱期に困窮からの救済を目的とした社会福祉は、近年、大きく変わってきました。福祉サービスへのニーズは多様化。少子・高齢化時代に入り、社会福祉にかかわる諸施策の改革も急速に進められ、2006年4月1日には障害者自立支援法が施行されたのをはじめ、制度も相次いで改正され、福祉をめぐる環境は大きなうねりの中にあります。一方で、援助を必要とする人たちが絶えない現実も放置できません。 中国新聞社会事業団は、こうした状況を踏まえ、従来通り行政の手が届きにくい分野への助成を心掛けていきます。知的障害児・者施設「中国芸南学園」は2010年度から、自立支援法施行に伴う新サービス体系へ移行しました。施設整備にも力をいれ広島県内でも有数の施設環境を活用し、より地域社会にとけ込んだ拠点施設を目指し努力します。 また、竹原市から運営を委託された養護老人ホーム「竹原市黒滝ホーム」は、訪問介護、居宅介護支援事業所も併設しています。おかげさまで黒滝ホームは今年、創設50周年の節目を迎えることができました。 長年にわたり実践で培ってきた蓄積と経験を生かし、今後も時代の要請に沿った社会福祉事業を推進するため、最善を尽くす所存です。皆さまの変わらぬご支援をお願いいたします。 2011年8月
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