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医療従事者、患者応対に強いストレス 神戸の医師調査 '10/5/22

 ▽感染不安や孤立感

 神戸市の3市民病院で、新型インフルエンザ患者に接した医療従事者が、他の職員よりストレスを受けていたことが分かった。神戸市立医療センター中央市民病院精神・神経科の松石邦隆医長(39)が21日、広島市中区で開催中の日本精神神経学会学術総会でアンケート結果を報告した。

 神戸市では昨年5月15日、国内初の新型インフルエンザ患者が確認された。アンケートは3病院の全職員3635人に配布。昨年6、7月に医療現場で感じたストレスの内容について、19項目にわたって質問した。

 回答は1995人(54・9%)から得た。うち発熱外来や感染症病棟などで働いた濃厚接触職員は850人で、回答者の約4割を占めた。指数化した結果を比べると、濃厚接触職員は、他の職員より「感染の不安」「疲労・孤立感」「労働負荷」を強く感じていた。 松石医師は「迅速な情報提供で不安を和らげることが重要だ」と提言している。(衣川圭)



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