中国新聞LEADERS倶楽部
2012年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る。

ごあいさつ

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中国新聞社
代表取締役社長
川本 一之

2012(平成24)年の元旦を迎えました。

日本が未曽有のダメージを受けた昨年3.11の東日本大震災から300日近く。ことしは東北、そして日本が復興へと力強い歩みを踏み出さなければなりません。原爆投下から復興を成し遂げた広島が、活力ある姿を国内外にみせ続けることもまた、問われています。

そうした現状認識を踏まえ、時代のキーワードは、暮らしの安心・安全だと思います。それを支えるには地域の人たちの心を結ぶネットワークが欠かせません。ことし、創刊120周年を迎える中国新聞社は、その再構築・強化に向けて努力いたします。

ネットワークの中核の一つである「中国新聞LEADERS倶楽部」は5年の節目に入りました。参加は過去最多の76社・団体に上っています。広島県内の有力企業や団体、教育機関のトップが異業種で情報交換し、地域活性化やビジネス開発、人材育成へとつなげる場の重要性は、さらに増しています。環太平洋連携協定(TPP)への対応など経済情勢や、社会保障をめぐる状況は混迷の感がぬぐえません。しかし、そんな時代だから明日への確かな一歩や将来をにらんだ取り組みが必要です。

この紙面に登場していただいたお一人お一人のメッセージに、時代の難局を乗り越えようとする強い決意が込められています。読者の皆さまにトップの熱い思いに触れていだだき、明日への活力を共有していただければ幸いです。中国新聞社は総合メディア企業として読者、倶楽部の皆さまと歩んでまいります。これからも中国新聞をご愛読いただけますよう、よろしくお願いいたします。