中国新聞LEADERS倶楽部
2017年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

レディース好調 品ぞろえ充実

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代表取締役社長 青山 理 (あおやま おさむ)

―レディースウエアの売り上げが伸びています。

2018年3月期は前期比14億円増の300億円を目標にしています。昨年は女性向けのスーツ類が順調だったほか、夏場に涼しいサマーフォーマルウエアも好調でした。引き続き年齢やサイズ、ビジネスやフォーマルに対応した品ぞろえを強化していくほか、売り場のリニューアルや拡大も随時実施していきます。

―礼服のレンタルサービスが好評です。

16年10月にモーニングコート、17年10月にタキシードのレンタルサービスを開始しました。これらはフォーマルウエアよりも着用の機会が限られ、購入するには出費がかさむためです。ネクタイやポケットチーフ、カフスボタンなど小物類も付けています。

―総合リペアサービスの「ミスターミニット」を積極的に出店しています。

靴の修理や合鍵の作成を中心としたサービスは日本をはじめ、アジア、オセアニアでも需要があります。「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック(東京)を15年にグループ会社化。17年9月の時点で店舗数は海外も含め600を超えました。国内千店舗を目指して出店を続けていく方針です。

スマートフォンの修理やクリーニングの取り次ぎなどのサービスも始めており、店舗の広さやスタッフのスキルに応じて、今後も拡充していく予定です。

―次世代型店舗「デジタル・ラボ」の展開が始まりました。

タッチパネルタイプの大型サイネージを設置し、来店客はサイネージで「洋服の青山」のオンライン在庫を閲覧。1千万点以上の在庫から商品を選べます。着心地や採寸は店頭にある同じブランドの同じサイズのスーツを試着してチェックできるので安心です。支払いは店舗で済ませ、その後は来店不要です。補正がある場合は、完了後に自宅へ配送される仕組みです。

16年10月に出店した秋葉原電気街口店(東京)が第1号。17年9月に2店をオープンし、現在は計3店舗。今後も都市部を中心に展開します。お客さまの多様なニーズに応えながら、新しい買い物のスタイルを提案していきます。

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島忠ホームズ仙川店の大型サイネージ
概要
社名青山商事株式会社
本社所在地〒721-8556
福山市王子町1丁目3-5
Tel 084(920)0050
設立1964年5月
事業内容紳士服、メンズ・レディースファッション販売の専門店チェーンほか
資本金625億471万円
売上高2527億7700万円(連結:2017年3月期)
従業員数1万1267人(連結:2017年3月現在※パート含む)
支社・支店・工場東京本部、洋服の青山809店、ザ・スーツカンパニー52店、ユニバーサルランゲージ14店、ユニバーサルランゲージメジャーズ4店、ホワイト ザ・スーツカンパニー10店、アメリカンイーグルアウトフィッターズ34店ほか(2017年9月現在)
関連会社(株)青山キャピタル、(株)アスコン、(株)青五、(株)イーグルリテイリング、ミニット・アジア・パシフィック(株)、(株)glob、ブルーリバース(株)、(株)エム・ディー・エス、(株)栄商、服良(株)、(株)WTWほか
ホームページhttp://www.aoyama-syouji.co.jp/