中国新聞LEADERS倶楽部
2017年新春トップインタビュー 広島のトップが想いを語る

先進マンション VRで体感を

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広島支店長 久保 高弘 (くぼ たかひろ)

―広島市中区の川沿いに、ライオンズブランドのマンション2棟を建設しています。

3月に完成する元安川沿いの「広島加古町」と、昨年10月に販売を開始した京橋川沿い(平野町)の「広島グランテラス」です。都心部にありながら、周辺環境も良いため人気です。いずれも、住宅・建築物の省エネ性能を格付けする第三者認証制度「BELS(ベルス)」を業界に先駆け取得。さらに、リバーサイドならではの開放的な眺望や風などの自然条件を生かす設計「パッシブ・デザイン」を採用しています。換気機能を高め、夏場の室内温度の上昇を抑えるなど室内環境を快適に保つ工夫も施しています。

―バーチャルリアリティー(VR)の活用も話題になりました。

昨年7月から、「広島グランテラス」を案内するために導入しています。玄関ホールの雰囲気やテラスからの眺望などをVRで確認でき、お客さまからは「実感できて分かりやすい」と好評です。「広島加古町」では今月から、間取りに合わせた家具の配置を拡張現実(AR)で体感できるサービスの提供を予定しています。

―働き方改革への取り組みは。

広島県商工会議所連合会と広島県商工会連合会が認定する第1回「働き方改革実践企業」に昨年9月、選ばれました。当支店では、定時退社を宣言するカードの使用や全社員の残業や休暇の取得状況を社内のパソコンで閲覧できるようにしています。そのような工夫によって業務の分担や効率化を図り、昨年の有給取得率は2016年に比べて約40%アップし、月の平均残業時間も8時間ほど減りました。今後も、短い就労時間の中でしっかり業績をアップしていく取り組みを実践します。

―グループ連携で強みを発揮しています。

昨年1月の広島支店移転を機に、同じビル内に関連グループ7社が集まりました。マンションの開発や施工、販売、管理などお客さまのライフサイクルに合わせてワンストップでサービスを提供できる体制にしています。リフォームや住み替えといった住まいに関する相談会を開くなど、お客さまとの接点を増やす取り組みも強化。省エネや快適性といった価値を生み出し、選ばれるライオンズブランドを構築します。

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ライオンズ広島加古町外観完成予想図
概要
社名株式会社大京
本社所在地〒151-8506
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-24-13 千駄ヶ谷第21大京ビル
Tel 03(3475)1111
設立1964年12月
事業内容不動産開発、不動産販売、都市開発
資本金411億7100万円(2017年3月31日現在)
売上高営業収入 3253億円(2016年4月1日〜2017年3月31日・連結)
従業員数5411人(2017年3月31日現在・連結)
支社・支店・工場本社、本店、支店(北海道・東北・名古屋・大阪・広島・九州・沖縄)
関連会社(株)大京アステージ、(株)大京リフォーム・デザイン、(株)大京穴吹不動産、(株)大京穴吹建設、(株)穴吹工務店、(株)穴吹コミュニティ、オリックス・ファシリティーズ(株)、琉球ファシリティーズ(株)、(株)台湾大京、大京香港(株)、大京オーストラリア(株)、(株)秀建
ホームページhttp://www.daikyo.co.jp/