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メキシコの庶民的タコス屋台 番外編
■写真撮影場所
メキシコ・メキシコシティー
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5月初旬から中旬にかけて、渡メヒコ。私が、メキシコシティーでお世話になった宿の程近くにある、地下鉄(現地では“メトロ”と呼ばれている)「イダルゴ駅」。駅周辺には、シネマコンプレックスや多数の飲食店や屋台が並び賑やかだ。
駅出口から宿までの徒歩5分くらいの間にも沢山のタコス屋台がある。前日、15時間以上も、「チワワ太平洋横断鉄道」に乗り、次の日早朝チワワから飛行機で2時間かけてメキシコシティーに戻り、一旦宿に戻る。荷物を軽くしてから次の観光地、オアハカへ向かう途中でタコス屋台に“勇気を出して”入った。(やはり言葉がわからないで入るのは、緊張するものです・・・)とその前に、私は屋台外観を写真に収めようと、元気の良さそうなその屋台を遠目でパチリ!=写真右。撮影に気づいた店主が手招きで、「Hola!Amigo!」(オラ!アミーゴ!=こんにちは!友達!)と、スペイン語圏お決まりのうれしい歓迎のあいさつ。引きずられるように、カウンターに腰を下ろした。
何を頼んだら良いか分からない。店主や周りの陽気なメキシコ人は、何か私に話しかけている。そして、笑っている・・・。久々に来たアジアの女の子?は珍しかったのかな?まあ、いいや。店主は、わたしが日本人だとすぐに分かったようで、「こんにちは。玉ねぎ、玉ねぎ」と、片言日本語を披露してみせる。目の前の鉄板の上に並んだ具材を見て、適当に注文してみた。
私が頼んだのは、牛ミンチを炒めたようなもの=写真上。指差しで注文はOK!「ドス・ポルファボール」(2つちょうだい)そう言うと、小型版のトルティージャ(メキシコ人の主食。大人は、1日男性20枚、女性10枚は食べているそうだ。とうもろこしから出来た薄いクレープのようなもの。黒っぽい粒々が生地の中にポツポツ見える。主食からおやつまで、どんな料理にも活用できる。)2枚を、特殊な鉄板で調理。外側は普通の鉄板で、中に天ぷら鍋のごとく、油のプールがあった。サッと油に浸したトルティージャを、鉄板の上で焼く。それを店主は手にとり、頼んだ牛肉のみじん切りの具材をはさんでくれた。店主は、「玉ねぎ??」と語尾を上げたので、「ああ、玉ねぎを入れる?どうする?」と言っているんだろう。「ポルファボール」(お願いします)気づいたらそう言っていた。
まず、タコスの上からタマネギのみじん切り(=セボージャ)をパラパラとのせる。そして、つけ合わせの野菜に、別の玉ねぎ(=セボイータ)を付けてくれた。その玉ねぎの身は、ピンポン玉サイズ。緑のおひげも付いていて、なかなかかわいい。5つも豪快に盛ってくれた。あとは、玉ねぎスライスと、ハラペーニョ(ポピュラーな香辛料。辛いものが苦手な私は、間違えて食べてしまい、むせて、飲み込んだ!)、きゅうりのようなもの(=ズッキーニ)と、ラディッシュ=写真右。小さく切られたライム(=リモーン)は、取り放題、かけ放題。とてもさっぱり戴けます。好みによって、サルサ(チリソース)手前の赤いソースや、アボカド入りソース、ラディッシュやズッキーニといった野菜や、ハラペーニョなどの辛味野菜を取る。メキシコ人は、サルサを1つ1つのタコスにたっぷりかけていた!見ているだけで、辛そうでたまりませんでした。そのボリュームでしめて4ペソ。(約60円)おなかをすかせて行った私も、全部食することが出来ないほど、お腹いっぱいになりました。
私が今回食べたタコスは、パストールタコスの中のスアデーロ(SUADERO)というもの。牛肉の塊を塩で味付けして、油で炒めたものをみじん切りにしたもの。これを、トルティージャに挟みます。
(Kei)
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