| 共同通信社は二十三日、加盟新聞社、テレビ・ラジオ契約社の合同投票で二〇〇三年の内外十大ニュースを選んだ。
国際ニュースは米英軍によるイラク戦争が圧倒的多数で一位。投票締め切り後にフセイン元大統領が開戦から八カ月ぶりに拘束されるというビッグニュースも飛び込んだ。フセイン政権崩壊後のテロの続発と復興の遅れが四位、戦争開始前の米欧の対立と世界を覆った反戦の波が七位となり、イラク情勢にほんろうされた一年を印象づけた。
国内でも、民主党が躍進した衆院選挙を抑えて、イラクでの邦人外交官二人の殺害がトップ。イラク復興支援特措法の成立と自衛隊派遣の決定が五位。四位の有事関連法の成立と併せ、戦後政治の岐路に立つ日本を象徴する年との受け止め方だ。
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