広島県が海砂の採取禁止に踏み切って一カ月がたった。しかし、瀬戸内海での採取は、広島を取り囲むように続いている。瀬戸内沿岸の各県の共同歩調がない限り、海域全体の環境保全はおぼつかない。広島県の海砂問題は、さまざまな教訓を残した。国会でも論戦が始まった。海砂がもたらす利権の構図、住民を差し置いた官と業のもたれ合い、環境に優先する開発社会の在り方―。もう一度、海砂の周辺を検証し、海を守る道筋を探る。
(海砂問題取材班)


6.リサイクル確立急務/どうなる代替材 ('98.3.26)
5.全域での調査不可欠/自然は戻るか ('98.3.25)
4.住民運動に理解示せ/声よ、届け ('98.3.24)
3.漁業権 利権構造生む/海はだれのもの ('98.3.23)
2.省庁連携の対策必要/真のリーダーシップを ('98.3.22)
1.環境保全へ共同歩調を/海は一つ ('98.3.21)



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