建設資材として不可欠な「砂」の採取をめぐり、全国のあちこちでジレンマが生じている。年々、高まる環境保全の声。背反するように、採取された砂や砂利によって現代社会は支えられている。その現状を探るため、海砂問題で揺れる瀬戸内海と同様、砂をめぐる問題を抱える各地を歩いた。砂上のコンクリート文明の虚実も透けて見える。
(海砂問題取材班)


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