瀬戸内海の海砂採取をめぐる問題をきっかけに、「砂」が注目を集めている。どこにでもある普通の砂ではない。海砂のように、ごく限られた地層でしか採取できない、コンクリートなど建設資材の砂や砂利のことである。その採取では、どうしても環境への影響は避けられない。だが、なければ現代社会は成り立たないのも事実である。一方では、国内の砂資源の枯渇が予測されている。全国的な砂採取をめぐる経緯と現状を探った。
(海砂問題取材班 報道部・岩崎 誠)
 
環境と開発 揺れる現場 / 「砂」をめぐる全国の動き
1.採取の歴史
2.国内の採取状況
3.日本の砂の将来
4.世界の海砂採取


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