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小泉内閣発足以来、初の国政選挙となる第十九回参院選挙は十二日公示され、二十九日の投開票日に向けた選挙戦がスタートした。午前中に選挙区選挙では二百九十二人、比例代表には十四政党・政治団体の二百四人、計四百九十六人が届け出て、前回(一九九八年)参院選の四百七十四人(選挙区三百十六人、比例百五十八人)を上回った。
中国地方の五選挙区には十二日午後零時半現在、改選数六に対し、二十四人が立候補した。各候補は午前八時半から五県選管でそれぞれ届け出の手続きを済ませた後、一斉に街頭へ。小泉純一郎首相が掲げる「構造改革」の是非を主な争点に、第一声を上げた。
立候補者の選挙区別内訳は、広島(改選数二)が最多の六人、山口(一)五人、岡山(一)四人、島根(一)四人、鳥取(一)五人。党派別では、自民、民主、共産、自由連合が五選挙区すべてに一人ずつ擁立した。社民は一人、新社会を含む諸派二人、無所属一人。
*中国地方の選挙区と比例代表の立候補者
広島は、自民と民主の現職二人が議席維持を狙う中、元ニュースキャスターで知名度の高い無所属新人が立候補。共産、自由連合の新人、新社会の元職を合わせた六人が、二議席を争う激戦となった。
山口は、自民現職に民主、共産、自由連合、諸派の新人四人が挑む。
改選数が二から一に減った岡山は、自民と民主の現職が生き残りをかけて激突。共産と自由連合の新人二人が加わって激戦となった。
島根は、自民現職に民主、共産、自由連合の新人三人が挑む。鳥取は、自民現職と民主、共産、社民、自由連合の新人の計五人が争う。
   
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