中国新聞・参院選2001
中国地方5選挙区に24人立候補/参院選公示 '01/7/12

 第十九回参院選挙は十二日、公示される。立候補予想者は十一日段階で、定数三削減で改選数七十三となる選挙区選挙には二百九十九人、二削減で改選数四十八の比例代表には十四政党・政治団体の二百四人、計五百三人に上り、前回選挙(一九九八年)の四百七十四人を上回る見込みだ。各政党の比例名簿も固まった。

 中国地方の五選挙区には、二十四人が立候補を予定、六議席を争う。党派は自民、民主、共産、自由連合が各五人、社民一人、新社会を含む諸派二人、無所属一人。

 五選挙区の改選前の勢力は、自民五人、民主二人。定数減で今回、岡山の改選数が一に減った。立候補予定者の現・新・元別は、現職七人、新人人十六人、元職一人。男女別は男性十八人、女性六人となっている。

 五人全員が現職の自民は、「議席維持」が勝敗の分かれ目。知名度の高い無所属新人が立つ広島、民主現職と一議席を争う岡山で戦いが激しさを増しそう。

 民主も広島と岡山の現職二議席を維持できるかどうかが、最大の焦点。岡山は「最重点区」と位置付け前哨戦から党幹部を派遣し、十二日も羽田孜特別代表が訪れテコ入れを図る。

 共産と自由連合は、五選挙区への擁立で「比例票」の上積みを狙う。社民は唯一、鳥取に擁立。新社会は広島で元職が返り咲きに挑む。衆院で中国地方に議席を持つ公明と自由は、比例代表に絞った戦いとなる。


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