中国新聞・参院選2001
広島選挙区 6候補の第一声 '01/7/13

 
(届け出順)
介護や医療体制改善
山田山田英美氏(41)<自由連・新>

 「命だけは平等だ」をモットーに、二十四時間三百六十五日オー プンの医療施設に二年間、看護婦として従事してきて、そこで聞い た患者やその家族からのいろいろな声が、国にどれだけ届いている のだろうか、と疑問を持っていた。昨年四月から始まった介護保険 についても、現在の医療体制と同じく充実しておらず、問題がたく さんある。国民の声を聞きながら、改善すべく頑張っていきたい。 十年前に半年間暮らし、お世話になった広島に恩返しができればと 思う。
 
■安全ネット張り改革
菅川菅川健二氏(62)<民主・現>

  私は三つの変革を成し遂げたい。まずは、安心・安全のネットを しっかり張った構造改革の実現。国民の期待にこたえる構造改革は 必要だが、雇用・失業対策などの安全ネットを張ることが先決だ。 二つ目は自民党の金権腐敗政治を一掃し、すべての人に公平な政治 を行う。三つ目は、中央集権から地方主権に変えることだ。小泉首 相の構造改革によって、働く者の立場が揺さぶられている。生活者 や働く者の願いを国政に届ける唯一の候補者として、最後の最後ま で頑張る。
 
■健康な日本取り戻す
柏村柏村武昭氏(57)<無所属・新>

 日本丸の船長は小泉首相に変わったが、乗組員はみんな同じ。日 本丸を安全に航海させるためにも、ダメな乗組員には辞めてもら う。小泉さんイコール自民党ではない。私の方が、小泉さんの考え に近いと思う。広島県民党の代表として、分かりやすい政治、筋の 通った政治、公平な政治を目指す。国会のにごった水を引っかき回 して、きれいな流れを作って、健康な体の日本を取り戻したい。そ のためにも、皆さんのメッセージを政界に届けるため、体当たりで 頑張りたい。
 
■小泉改革実現しよう
溝手溝手顕正氏(58)<自民・現>

 自民党が責任を持って進める小泉改革を実現しよう。国民は「も う我慢できない。日本を変えてくれ」と、首相に大きな期待をかけ ている。自民党は大きく生まれ変わり、明るくたくましい二十一世 紀づくりを推進する。改革が実現できるか、将来が明るいものにな るか、選挙結果にかかっている。力添えを頂き、断固として小泉改 革を進めたい。右顧左眄(うこさべん)せず、信じるところを胸 に、真っすぐ日本の改革のために頑張る。小泉首相の挑戦に、広島 の力を貸してほしい。
 
■憲法守る戦い進める
栗原栗原君子氏(55)<新社会・元>

 この選挙は小泉政権による改革が、いかにまやかしであるかを訴 える戦いだ。弱者を切り捨て、税金を大企業につぎ込み、国民を戦 争への道に引き込もうとする小泉改革の三つの悪を明らかにした い。九条を含む改憲、集団的自衛権の行使、有事法制の検討を進め る小泉内閣は憲政史上最悪の危険な内閣だ。世界に平和を約束した 憲法を守る戦いを進めたい。改憲派が国会の三分の二を占めること を許すか否かが問われている。護憲の力を結集して、広島で一議席 を確保しよう。
 
■九条の変更許さない
藤本藤本聡志氏(46)<共産・新>

 アジア各国から非難が押し寄せている小泉首相の靖国神社への公 式参拝や、教科書問題など歴史認識が問われている。米国のミサイ ル防衛構想に理解を示し、共同研究を進める方針を打ち出したこと は軍拡への道を切り開くものだ。被爆地では、戦後五十六年が経過 する今でも、戦争の悲劇が続いている。被爆二世として、憲法九条 を変えようとすることは絶対に許さない。平和・民主的な憲法を守 り、耐え難い痛みを押し付ける小泉首相の構造改革と真正面から対 決する。


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