中国新聞・参院選2001
参院選、各党代表級が広島で街頭演説 '01/7/18

 ■短い滞在 フル活用

 参院選の舌戦が熱を帯びる中、各党の代表クラスの幹部が相次い で広島入りしている。十七日には、民主党の菅直人幹事長が広島市 で街頭演説。各党幹部は短い滞在時間をフル活用して、公約や候補 者のアピールに力を入れている。

 広島選挙区候補の応援のため、午前十時過ぎにJR広島駅に着い た菅幹事長は、待機していた党の宣伝カーに上がり演説に臨んだ。 外務省のサミット経費詐取事件に触れ、「本格的な政治交代がなけ れば腐敗は続く。民主党は安全ネットを張りながら、本物の構造改 革をやり抜く」と訴えた。

 続いて、支持を求めて中区の本通り商店街を練り歩き、店先で立 ち止まっては買い物客と握手を交わした。

 十六日夕には、公明党の神崎武法代表が、県出身の比例代表候補 の応援に駆け付け、県庁前で演説。「小泉首相が進めようとしてい る特殊法人改革の設計図も公明党が書いたといっても過言ではな い」とアピールした。

 社民党の渕上貞雄幹事長は十五日、沖縄県知事を務めた比例代表 候補と中区の繁華街で「強い者が勝ち、弱い者が泣く従来の経済対 策、外交政策はやめさせなければならない」などと訴えた。

 二十一日には共産党の志位和夫委員長が県庁前で、二十四日は自 民党の山崎拓幹事長が中区の広島国際会議場で演説する。

【写真説明】支持を求め、商店街を握手しながら歩く菅幹事長(広島市中区)


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