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十七日間の参院選で最後の日曜日となった二十二日、中国地方五
選挙区の立候補者二十四人は、繁華街やイベント会場などで訴えを
響かせた。広島市中心部では商店街をパレードする陣営が相次ぎ、
人波が続く交差点には比例代表候補の選挙カーも押し寄せた。うだ
るような暑さの中、各候補はかすれた声を振り絞り、終盤戦に向け
ラストスパートに入った。
買い物客でにぎわう広島市中区の本通り商店街一帯には、広島選
挙区の立候補者六人のうち四人が、入れ替わり訪れた。最初に到着
したのは新社会元職。金座街入り口でマイクを握った後、支持者ら
約三十人と本通りに向けてパレードした。
その二十分後、自由連合新人が金座街入り口に到着し、新社会元
職を追うように行進を始めた。買い物客らに握手を求める新社会元
職の列に、自由連合新人が途中で追い付く。女性の両候補は「お互
い頑張りましょう」と握手でエールを交換した。
民主現職も本通り商店街を歩いて握手戦術。大型店前では、「あ
と一週間。最後までご支援を」と声を振り絞った。無所属新人は、
本通りに近い金座街入り口で演説し、「よろしく」と人垣に手を差
し出した。その後、本通り方面に選挙カーを移動させ、民主現職の
車と鉢合わせする一幕もあった。
一方、自民現職は呉市から広島湾岸の島を巡った後、広島市内で
選挙カーを走らせた。共産新人は、西区や安佐南区など住宅街で街
頭演説を繰り返した。
山口では共産新人が、下関市の九カ所で街頭演
説。民主新人は岩国市の大型店前などで政策を訴えた。自民現職
は、新南陽市や阿武町、萩市などを選挙カーで回り、街頭演説もこ
なした。
二十一、二十二日、宍道湖を花火で彩る水郷祭が開かれた松江
市。人出を当て込み、初日は民主新人と自由連合新人、二十二日は
自民現職と共産新人、「連日参加」の自由連合新人が会場周辺に集
まり、顔と名前を売り込んだ。
   
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