中国新聞・参院選2001
非拘束名簿式で注意深く開票 '01/7/29

 政党名でも候補者名でも投票できる非拘束名簿式が比例代表に初めて導入され、中国地方の各選管は神経をとがらせながら開票作業を進めた。

 広島市の各区開票所では、選挙区と並行し、比例代表の投票用紙を仕分け。職員は、十四政党・団体、二百四人の候補者名を「あ行」「か行」などの箱に分類し、作業は三十日未明に及んだ。

 広島県選管は職員三十五人で、市区町村選管から電子メールで送信される票の集計や問い合わせに当たった。宮本嘉郎事務局長は「これまでのところ順調。このまま進んでくれれば」と話す。

 山口県選管では、県庁の「開票連絡本部」に三十人余が詰めた。小野田市で選挙区と比例代表の投票用紙を取り違え、市町村選管にミス防止を文書で通知するなど対応に追われた。


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