■宴席開き投票依頼
広島県警参院選違反取締本部と広島中央、廿日市の両署は三十日、広島県大野町大国一丁目、同町議広隅満義容疑者(57)を公選法違反(供応、事前運動)の疑いで逮捕した。
調べでは、広隅容疑者は公示前の六月末、参院選広島選挙区で三選を果たした自民前職の溝手顕正氏を当選させる目的で、町内の観光ホテルで会合を開催。同町の現職町議数人や福祉施設関係者ら十数人に酒や料理などを提供して、投票と票の取りまとめを依頼した疑い。
取締本部は、会費を数千円上回る料理や酒が振る舞われていたとみて、資金の調達先や、町議らが選挙運動でどのような役割を担っていたのかなどの裏付けを進める。
   
|