中国新聞・参院選2001
無効票、選挙区・比例代表とも増加/中国5県 '01/8/1

参院選の中国5県の無効票数
  今回 無効投票率前 回
広 島選挙区45,146(3.40%)3.24%
比例代表46,171(3.47%)3.12%
山 口選挙区41,996(5.67%)4.17%
比例代表34,130(4.61%)3.75%
岡 山選挙区43,866(5.06%)3.30%
比例代表40,792(4.71%)2.69%
島 根選挙区17,409(4.16%)3.31%
比例代表19,115(4.57%)3.04%
鳥 取選挙区17,665(5.40%)5.32%
比例代表16,987(5.20%)4.71%

 参院選の中国五県の無効票は、選挙区が十五万七千百九十五票(無効投票率4・27%)、比例代表が十六万六千八十二票(4・51 %)に上った。前回よりそれぞれ約三万票増えている。各県選管によると、非拘束名簿式が導入され、選挙区と比例の候補者名を間違えるケースも多かった。

 無効票が最も多かったのは、広島県の比例で四万六千百七十一票。広島選挙区の四万五千百四十六票、岡山選挙区の四万三千八百六十六票、山口選挙区の四万千九百九十六票などが続く。

 無効投票率は、最高の山口選挙区(5・67%)をはじめ、各県とも上昇した。特に、岡山県の比例は4・71%で、2・02ポイントも増えた。

 市区町村選管で最も無効票が多かったのは岡山市。最多の約二十五万票を開票したこともあり、選挙区で一万六千五百九十五票、比例で九千三百六十一票に上った。

 岡山市選管の調べでは、無効票で一番多かったのは選挙区と比例の候補者名の取り違え。比例の投票用紙に政党名と候補者名を併記しながら、所属政党が違っていたケースも目立った。市選管は「投票の方法を尋ねる人が非常に多かった。新制度が十分浸透していないと言われても仕方がない」と話している。


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