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自民支持層、「民主」へ28% 広島1区・出口調査分析 '09/9/1

 ▽比例 無党派は58%が投票

 30日投開票の衆院選で、中国新聞社は有権者の投票動向を探るため、投票所での出口調査を実施した。広島市中心部を区域に抱える広島1区で、比例代表中国ブロック(定数11)への投票結果を見ると、自民党支持層で民主党に投じた人は3割近く、無党派層では6割近くに上ることが分かった。

 比例中国で過去最高の6議席を得た民主党。党支持層の88・7%を固めた上で、無党派層の58・8%を取り込み、自民党支持層へも食い込みを見せた。

 自民党は解散前から1減の4議席。自民党支持層からの投票は57・9%にとどまり、民主党への流出を28・7%許した。協力関係にある公明党への投票は5・7%だった。

 一方、小選挙区で自民党支持層は、自民党候補に70・4%が投票していた。小選挙区で自民党を選びつつ、比例で民主党など他の政党に流れる傾向もうかがえる。無党派層から自民党への投票は17・5%にとどまった。

 年代別では、70歳以上を除くすべての世代で民主党が自民党を上回っていた。投票先を民主党としたのは30代が最高で54・1%、70歳以上は最も低い39・2%だった。(永山啓一)

 <出口調査の方法>

 広島1区の広島市中区、東区、南区で有権者の縮図となるように投票所を選び、投票を終えた有権者計1009人から回答を得た。用紙を示し、比例代表で投票した政党、小選挙区で投票した候補、ふだんの支持政党などを選んでもらった。男女別は男性510人、女性499人。




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