しまなみ百景   


 きらめく海と緑の島々を縫って、一本の道が五月一日に誕生する。瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道−今治ルート)。多島海の自然と人々の暮しが織りなす沿線の景観は、やわらかで明るい光に包まれている。

 「しまなみ百景」。広島、愛媛の二十市町村でつくる瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会(会長・亀田陽一尾道市長)が、日本画家平山郁夫氏の協力を得て選んだ自慢の景式である。陰影に彩られた多島美や暮しがはぐくんだ情景、伝統的な催物・・・。人々を旅へといざなう百景の中から、代表的な景観を紹介する。











 開通まで、あと四ヶ月と迫り、瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道−今治ルート)の全景が、はっきりと現れてきた。海峡と島々を貫く59・4キロ。まだ建設中の新尾道大橋、多田羅大橋、来島海峡大橋の景6・1キロ区間を昨年末、一足早く歩いた。

(せとうち三橋時代取材班 中井 幹夫)



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