中国新聞社




新聞協会賞 写真企画部門 受賞
であいしまなみ
開通半年 瀬戸内しまなみ海道
'99しまなみ大学シンポ・海道の祭り
しまなみ新景
しまなみ百景
であいしまなみ
はっしん海道物語
しまなみリレーセッション
せとうち三橋時代【第1部】【第2部】【第3部】【第4部】
県境を越えて安芸灘オレンジライン開通
瀬戸内海を歩く
新せとうち学
しまなみ7橋は今



開通半年  生活・観光橋として、地域活性会の期待を担った瀬戸内しまなみ海道が、開通半年を迎えた。 イベントや、沿線の観光地への入り込み客は順調に伸びた。半面、バス路線の廃止が相次ぎ、航路集 約をめぐる民事訴訟も起こされた。この半年を振り返るとともに、活気を引き継ぐ取り組みを見る。

(下)連携の行方 県境超え育つ交流 (99.11.04)
(中)活況の陰で 進まない航路再編 (99.11.03)
(上)1000万人 衰えぬ観光客の波 (99.11.02)


    '99しまなみ大学シンポ 

'99しまなみ大学シンポ  '99瀬戸内しまなみ大学シンポジウム「海道の祭り―交流・個性・自然との共生」(瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会、愛媛新聞社、中国新聞社など主催)が十一日、尾道市東御所町のテアトロシェルネ(しまなみ交流館)で開かれた。

歴史と風土が紡いだ営み
交流・個性・自然との共存 尾道市
 地域の伝統どう継承 

 島の若者の一人が言った。「あいつに会いにしまなみに行きたい、そんな顔の見える島にしたい」。瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)の開通が目前に迫った。沿道の人たちは海道に何を託し、島の暮らしはどう変わろうとしているのだろう。起点の尾道に住む女性たちと一緒に愛媛県側の島々を訪ね、新しい仲間と出会った。
(5) 潮が育てた味広めたい ('99.4.30)
(4) 家事の傍ら民俗誌執筆 ('99.4.29)
(3) 特産が奏でる いその味 ('99.4.28)
(2) 「楽しければ人も訪れる」 ('99.4.27)
(1) ミカンを活用 苦心の改良 ('99.4.26)



 瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道−今治ルート)開通まであと四日。沿線の町村には新しい見どころがあふれている。開通を前に新スポットを点描−。

(山本 誉)
(4) 橋上めざし ぐーるぐる ('99.4.30)
(3) 体ぷかり 塩水プール ('99.4.29)
(2) 空中散歩用ヘリポート ('99.4.28)
(1) 「神秘の貝」夜に咲く ('99.4.27)




  ’99しまなみシンポ
しまなみリレーセッション  シンポは、ルート周辺の20市町村でつくる瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会と、愛媛新聞社、中国新聞社の主催。広島県しまなみ海道99イベント協会の共催。財団法人・日本経済研究所、中国経済連合会、中国産業活性化センターの協賛、国土庁、建設省中国地方建設局、同四国地方建設局、本四公団第三建設局、広島県、愛媛県などの後援を得た。
どう生かす「しまなみ大学」  ('99.3.29)



 しまなみリレーセッションは、瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会・愛媛新聞社・中国新聞社主催、広島県しなまみ海道'99イベント協会共催。これまで「農業・漁業おこし」(1月14日、広島県向島町)、「景観づくり」(同月29日、因島市)を実施。今月26日に愛媛県菊間町である「ものづくり劇場」まで計4回、リレー開催する。
 
しまなみリレーセッション
参加申し込みは、ハガキかファクスで〒722−8501 尾道市久保1丁目15の1、尾道市企画室「しまなみリレーセッション」係へ=ファクス0848(25)7319。交流会費4000円が必要
第4回 ものづくり 〜愛媛県菊間町('99.3. 6)
第3回 観光戦略 〜愛媛県上浦町('99.2.18)
第2回 景観づくり 〜因島市('99.2. 6)
第1回 農業・漁業おこし 〜広島県向島('99.1.21)


であい しまなみ
「架け橋」の沿線訪ね
人々の息づかい紹介

 瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)の全橋開通が、来春に迫った。六月に痛ましい事故があった来島大橋では、中断していた一部区間の工事が間もなく再開される。十万人が暮らす島々と本州、四国を結ぶ十の「夢の架け橋」は、一本の線で結ばれる。

 海道の橋にはすべて、自転車道が整備されている。車で素通りするのではなく、島に寄り、瀬戸内の風土や文化を感じ取ってもらいたいという、願いが込められている。

 開通を前に、土地の魅力をアピールする沿線地域の取り組みが始まっている。海にかかわる島の知恵を見直し、改めて現代の生活に取り入れる試みもある。瀬戸内特有の風景や営みを訪ね歩き、そこに住む人々の息づかいを週一回の特集「であい しまなみ」で報告する。

報道部 今村朱美 
写真部 大村 博 
地図


山頂咲き誇る同窓の宝('99. 4.25)
跳ねる漁師の心意気('99. 4.18)
急潮と生きる島の知恵('99. 4.11)
お遍路さん待つ善根宿('99. 4.4)
懐深き海 我が心の支え('99. 2.28)
花と笑顔に会いに来て('99. 2.21)
郷愁誘う わが港に憩う('99. 2.14)
造船王国と浮沈ともに ('99. 2. 7)
独り受け継ぐ和船の技('99. 3.28)
和やか 夜の日本語教室('99. 3.21)
ワケギ栽培 仲間が励み('99. 3.14)
島の将来・・・高まる関心('99. 3. 7)
航行見守る「やじろべえ」('98.12.27)
潮は招くよ夜の漁場へ('98.12.20)
ワケギの里へ「帰去来」('98.12.13)
触れて知る古里の温かさ ('98.12. 6)
送り迎え盛衰映し40年('99.1.31)
人寄せる触れ合いの火('99.1.24)
追うロマン 支える愛('99.1.17)
初日の光がゴールライン('99.1.10)
島ぐるみ 300軒の無礼講('98.10.25)
島の祭りは心のふるさと('98.10.18)
時も穏やか 潮まかせの宴('98.10.11)
助け合い 島民みな家族('98.10. 4)
明日も待ってる「動く橋」('98.11.29)
「島一の店に」心意気なお('98.11.22)
あつい信仰 人の温かさ('98.11.15)
島の来し方行く末守る('98.11. 8)
潮風のサイクリング('98.11. 1)
せとうち 夏に集う('98. 8.30)
新盆の踊り('98. 8.23)
船頭と釣り人('98. 8.16)
うわさの案内人('98. 8.11)
島を結ぶ「便利屋さん」('98. 9.27)
汗で築いた地 輝く白再び('98. 9.20)
花と緑の町民サロン('98. 9.13)
海越えた友情 橋渡し('98. 9. 6)

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− 第4部 −
明日への備え
 瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)の開通へ向け、カウントダウンが始まった。十の橋が広島、愛媛を結び、交流が織りなす新たなステージの誕生。開通を間近に控えたそれぞれの地域で、幕開けに備える動きを見た。

(せとうち三橋時代取材班)
(6)イベント作戦('99.1.18)
(5)財産は自然('99.1.17)
(4)生活航路('99.1.16)
(3)サイクリング('99.1.14)
(2)車対策('98.1.13)
(1)グルメ海道('99.1.12)

− 第3部 −
地域の戦略
 来年5月に開通する瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)は、観光橋、地域開発橋とも呼ばれる。橋を地域づくりに生かすには、個性にあふれ、自立的な将来像のシナリオづくりが沿線市町村に欠かせない。あと4カ月余りに迫った海道の誕生は、待ちの姿勢からの脱却を突きつけている。
(6)リタイア村('98.12.18)
(5)逆手の発想('98.12.17)
(4)ファンづくり('98.12.16)
(3)KK瀬戸田町の賭け('98.12.13)
(2)落差を埋める('98.12.12)
(1)車との共生('98.12.11)

− 第2部 −
交流と連携
 来年五月のしまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)開通は、せとうち新時代の幕開けである。中四国地方に格子状の高速交通ネットワークが生まれ、人、物、情報の流れはどう変わるのか。地域は架橋をどう生かすのか。時代のキーワードともいえる「交流と連携」の実態と課題を探る。
(6)ネットワーク('98.11.26)
(5)広域観光('98.11.25)
(4)拠点再編('98.11.24)
(3)しまなみ大学('98.11.23)
(2)見えない県境('98.11.22)
(1)南北軸('98.11.21)

− 第1部 −
巨大事業完結へ
 しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)が来年五月に開通、瀬戸内はいよいよ三橋時代を迎える。巨大事業の完結は、橋を「使う時代」の幕開けでもある。三橋のラストランナーとなる、しまなみ十橋はどのようにつくられてきたのか。交流新時代を探るシリーズをその検証から始めてみる。
(8)公団どこへ('98.10.25)
(7)借金返済('98.10.23)
(6)長寿橋への道('98.10.22)
(5)つくられる景観('98.10.21)
(4)世界一の後('98.10.20)
(3)キャッチアップ('98.10.19)
(2)政治の力('98.10.18)
(1)30年の歳月('98.10.17)




 広島県豊田郡豊町の大崎下島と愛媛県越智郡関前村の岡村島を県境をまたいで結ぶ広域農道「安芸灘オレンジライン」が六日、開通する。既に大崎下島と橋でつながっている豊田郡豊浜町の豊島と合わせて瀬戸内海の真ん中で三つの島が橋でひとつになる。三島合わせた人工は約7千人。もう一つの「瀬戸内しまなみ街道」と呼ばれる安芸灘架橋時代を迎えたミカンの島々の今を追った

竹原支局・川井直哉
(4) 地続き 金で買えぬ価値 ('98.10. 5)
(3) 地域で助け合い豊かに ('98.10. 4)
(2) 着想一つで観光資源に ('98.10. 3)
(1) 深まる交流 活性化期待 ('98.10. 2)






 瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)は来年春の開通まで一年を残すばかりとなった。デビューへ向け建設が進む橋、芸予の島々を結び地域に根付く橋…。海道をつなぐ七橋の「今」を追った。

 
 7.夏には海峡部連結 −来島大橋−
('98.4.3)
 6.水軍の地 連携促す −伯方・大島大橋−
('98.4.2)
 5.自歩道整備も着々 −大三島橋−
('98.4.1)
 4.技術結集 大輪の花 −多々羅大橋−
('98.3.31)
 3.強敵 格安フェリー −生口橋−
('98.3.29)
 2.南北貫く島内道路 −因島大橋−
('98.3.28)
 1.景観との調和 工夫 −新尾道大橋−
('98.3.27)


新せとうち学


豊かな瀬戸内海で脈々と受け継がれてきたマダイの一本釣り漁 (山口県東和町の沖屋室島沖)
 瀬戸内海は元来、豊かな海である。瀬戸と灘(なだ)が連続する変化に富んだ地形や潮流が豊富な海の幸をはぐくみ、人々の営みを支えてきた。

 その恵みの海もここ三十数年来、さまざまな開発や汚染で傷付けられてきた。瀬戸内海環境保全特別措置法ができて今年で二十五年。いまだに富栄養化という海の病はいやされず、埋め立ても止まらない。漁獲は一九八四年をピークに減り続けている。

 かけがえのない海をどう守り、二十一世紀に引き継いでいくか。来春の瀬戸内しまなみ海道(本四連絡橋尾道―今治ルート)開通で三橋時代を迎える瀬戸内海の現状を、「新せとうち学」として検証する。初回は、瀬戸内海を代表する魚マダイに押し寄せる変化の波を、一本釣り漁や養殖の現場から報告する。

新せとうち学



外来種繚乱−ひたひた 地先を席巻− ('98.5.25) 海のために今から−私たちができる7カ条− ('98.6.22)
いつかは家魚?−養殖「進化」両刃の剣− ('98.5.18) 環境創造の虚実−開発の免罪符色濃く− ('98.6.16)
当世うをのぞき考−手探り続く 水族館− ('98.5.11) 長寿の村の半世期−島の幸で自足昔語り− ('98.6. 8)
グルメの果て−生態系狂わす食欲− ('98.5. 7) 生業と遊漁−技術の波 内海さらう− ('98.6. 6)


豊かさの代償−陸の利便 海脅かす− ('98.3.30) アセスの虚構−開発前提 機能せず− ('98.4.27)
見えない恐怖−猛毒 生殖むしばむ− ('98.3.23) 島づくり計略−開発優先 増殖続く− ('98.4.20)
みなと新景−築港合戦 傷つく海− ('98.3.16) 浚渫土の行方−再生名目 海底覆う− ('98.4.14)
スナメリ共生−波間ぬう群影 薄く− ('98.3.10) 下水道神話−海の富栄養化招く− ('98.4. 6)
クジラ再来−接岸型黒潮に乗る− ('98.3. 2)


干潟の恵み−海の生命はぐくむ− ('98.1.26) ミクロの交代劇−海の変容 難敵招く− ('98.2.23)
水底異景−豊かな海 衰える力− ('98.1.20) 磯浜幻影−人と海 隔てる護岸− ('98.2.17)
マダイ変化−姿より安さ 養殖急伸− ('98.1.12) 消える生命−侵される安息の海− ('98.2. 9)
恵みの海21世紀ヘ ('98.1.12) ごみ遠来−実態覆う秘密主義− ('98.2. 3)


特 集 美しい海 時代へ ('98.1.1)





X 未来へ向けて −伝統・文化 世界に発進− ('98.6.30)
W 島は おこせるか −愛着と自立心 活力生む− ('98.6.25)
V 風景は残せるか −自然や歴史 貴重な財産− ('98.6.18)
U 水産業の復権 −環境維持し資源を増進− ('98.6.11)
T 蝕まれる環境 −回復へ知恵と年月必要− ('98.6.3)

瀬戸内海を歩く



第1部 イワシの歌

第2部 ミカン甘いか

第3部 花咲く島々

第4部 航跡白く

第5部 石の記憶

第6部 港に吹く風

第7部 水島の譜

第8部 潮騒に学ぶ

第9部 遠きにありて

第10部 渚はいま

第11部 水辺のいのち

第12部 されどカキ

第13部 豊島有情

第14部 それぞれの橋

第15部 海郷に生きる

カラーグラフ 「海景」

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